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NFL、ついにアジア進出か?日本でNFLの人気を高めるには…【後編】 [生沢 浩]

2016年03月24日(木) 11:35

2002年に大阪ドームで開催されたアメリカンボウルの様子。AP Photo/Koji Sasahara/File

2002年に大阪ドームで開催されたアメリカンボウルの様子。AP Photo/Koji Sasahara/File

 NFLが中国に大きな期待を寄せるもう一つの要因はNBA人気だ。ヤオ・ミン(2002〜2011年、ヒューストン・ロケッツ)の活躍でバスケットボールブームに火がつき、人気が根付いた。その後も台湾系アメリカ人であるジェレミー・リンが登場するなどし、マーケットは拡大している。

 このNBA人気にあやかろうという意識がNFLにあるのは当然だろう。人口が多いだけにNFL版ヤオ・ミンとなるべき逸材が発掘される可能性はある。これはポール・タグリアブー前NFLコミッショナーも公言していることだ。中国人のNFL選手が誕生すればその経済的効果は計り知れない。

 隣国のことをあれこれ言っても始まらない。要は我々がどうやってこの国でNFLとアメリカンフットボールの人気を高めていくかだ。昨年のラグビー日本代表の活躍や2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催の影響で様々なスポーツへの関心が高まっている。そこにフットボールが乗り遅れてはならない。

 ラグビーほどの認知度もなく、オリンピック種目でもないフットボールはいま日本で大きな局面に立たされている。いつまでもマイナースポーツというレッテルに甘んじているようでは、フットボールの将来は暗い。

 スポーツで盛り上がろうという機運に取り残されないよう、競技者、ファン、メディア、そして協会・連盟関係者はこの国のフットボールについて今一度立ち止まって考える時期に来ている。

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コラムニスト紹介

生沢 浩

生沢 浩[いけざわ・ひろし]1965年 北海道生まれ
ジャパンタイムズ運動部部長。上智大学でフットボールのプレイ経験がある。『アメリカンフットボールマガジン』、『タッチダウンPro』などに寄稿。NHK衛星放送および日本テレビ系CSチャンネルG+のNFL解説者。著書に『よくわかるアメリカンフットボール』(実業之日本社刊)、訳書に『NFLに学べ フットボール強化書』(ベースボールマガジン社刊)がある。日本人初のPro Football Writers Association of America会員。

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