• AFC
  • buf
  • mia
  • ne
  • nyj
  • bal
  • cin
  • cle
  • pit
  • hou
  • ind
  • jax
  • ten
  • den
  • kc
  • oak
  • sd
  • NFC
  • dal
  • nyg
  • phi
  • was
  • chi
  • det
  • gb
  • min
  • atl
  • car
  • no
  • tb
  • ari
  • la
  • sf
  • sea

コラム

rss

コラム詳細

12年ぶりに復活!“ザ・コロシアム”でNFL開催【後編】 [近藤 祐司]

2016年03月18日(金) 11:50

メモリアル・コロシアムをホームとして使用していた時のラムズ。AP Photo/NFL Photos

メモリアル・コロシアムをホームとして使用していた時のラムズ。AP Photo/NFL Photos

 ラムズは1979年に老朽化したメモリアル・コロシアムを出て、アナハイムへと移転した。その後、82年から94年までレイダースが本拠地として使用して以来、NFLの試合は開催されていない。ラムズが移転した当時と、ほぼ変わっていない状態のスタジアムに、一時的に、ラムズは再び戻ることになる。

 コロシアムの収容人員は92,000人。スタンドの椅子は長年の日差しに晒されて、アンティーク家具のような塩梅だ。ラムズの試合日は、70,000枚のチケットを売りに出す予定になっているというが、付加価値のあるボックスシートやラグジュアリー・シートと言った類の席はない。フードやドリンクを提供するコンセッションスタンドもシンプルなものばかりで売上増は期待できない。ファンが試合中にモニターやビジョンで観戦できるような設備もラウンジもない。もし、ラムズがロッカールームのアップグレードを求めるならば、ラムズが実費で設備投資を行わなくてはならない状態だ。

 ちなみに、今シーズン、コロシアムを運営しているUSCに入場料収入の8%をテナント料としてラムズが支払う契約になっている。すでに、ラムズは500万ドル(約5億6,000万円)を修繕費としてUSCに支払っているという。USCにとっては、コロシアムが改修されるいい機会となっているようだ。

 5月からラムズの新たなチームブランディング戦略が、本格的にスタートするという。1994年以来となるロサンゼルスでのNFLゲーム開催。そして、NFLで最も古く、ノスタルジックなロサンゼルス・メモリアル・コロシアムでの試合。今から、開幕戦が楽しみになってきた。

このコラムの前編に戻る

コラムニスト紹介

近藤 祐司

近藤 祐司[こんどう・ゆうじ]1974年 京都府生まれ
立命館大学パンサーズ時代はアメリカンフットボール日本代表を経験。独自の視点と感性をベースにした実況は、種目を問わず定評を得ている。日本のプロ野球中継や、NFL、NBA、MLBなどのアメリカメジャースポーツもメインに実況している。 日本プロ野球は北海道日本ハム・ファイターズのホームゲームを全試合GAORAで、NFLはGAORAと日テレG+、NBAはWOWOW、MLBはJ SPORTSと多チャンネルで活躍中。7年間の在米経験で得た英語力を武器にした同時通訳と海外取材力は専門記者をも圧倒する。日本では数少ないスポーツ専門のアンカーマン。

近藤 祐司のコラムはこちら>>

  • facebook
  • twitter
  • mobile
  • mail
  • RSS

ピックアップ動画1/1更新

NFL JAPAN SHOP.COM

NFL JAPAN通信メールマガジン

NFL JAPAN通信

週1回、無料で配信する「NFL JAPAN通信」(HTMLメール)。NFLに関するホットな話題や現地の最新情報、プレゼントやイベントのお知らせなど充実の内容!さらにセクシー美女の登場も!?ぜひお見逃しなく!

詳細はこちら