• AFC
  • buf
  • mia
  • ne
  • nyj
  • bal
  • cin
  • cle
  • pit
  • hou
  • ind
  • jax
  • ten
  • den
  • kc
  • oak
  • sd
  • NFC
  • dal
  • nyg
  • phi
  • was
  • chi
  • det
  • gb
  • min
  • atl
  • car
  • no
  • tb
  • ari
  • la
  • sf
  • sea

コラム

rss

コラム詳細

スティーラーズ史上、最もファンに愛されたTEミラー【後編】 [生沢 浩]

2016年02月24日(水) 11:30

TEミラー(右)の引退を知り、涙を流したQBロスリスバーガー。AP Photo/Kathy Willens

TEミラー(右)の引退を知り、涙を流したQBロスリスバーガー。AP Photo/Kathy Willens

 引退のニュースを知った時、ロスリスバーガーは涙を流したという。NFL.comの取材にロスリスバーガーは次のように語った。「ヒースはキャリアのすべてで一人のQBとプレイできたことは幸せだったと言ってくれた。だから僕はそれは違うと言ったんだ。ヒースと一緒にプレイできた僕の方が幸せだったと」

 彼にパスが回ってこなかった時も、ヒースは決してハドルで文句を言うことはなかったそうだ。1年先輩であるロスリスバーガーを気遣い、チーム第一の姿勢を重んじるミラーらしいエピソードだ。

 ミラーの11年に及ぶNFLキャリアの間にTEの位置づけは大きく変わった。WR並みのスピードが要求されるようになり、パスコースも長い距離のものが増えていった。その対応に苦戦しなかったと言えば嘘になる。しかし、与えられた役割を完璧にこなし、必要な場面でファーストダウン更新のパスキャッチをするというTEに不可欠な活躍を試合ごとに見せてきた。殿堂入りするほどのキャリアではないかもしれないが、スティーラーズの過去のホール・オブ・フェイマーの誰にも劣らないほどファンに愛された。

 記者会見もセレモニーもない静かな引退発表だった。それもまたミラーらしい幕引きである。

このコラムの前編に戻る

コラムニスト紹介

生沢 浩

生沢 浩[いけざわ・ひろし]1965年 北海道生まれ
ジャパンタイムズ運動部部長。上智大学でフットボールのプレイ経験がある。『アメリカンフットボールマガジン』、『タッチダウンPro』などに寄稿。NHK衛星放送および日本テレビ系CSチャンネルG+のNFL解説者。著書に『よくわかるアメリカンフットボール』(実業之日本社刊)、訳書に『NFLに学べ フットボール強化書』(ベースボールマガジン社刊)がある。日本人初のPro Football Writers Association of America会員。

生沢 浩のコラムはこちら>>

  • facebook
  • twitter
  • mobile
  • mail
  • RSS

ピックアップ動画1/1更新

NFL JAPAN SHOP.COM

NFL JAPAN通信メールマガジン

NFL JAPAN通信

週1回、無料で配信する「NFL JAPAN通信」(HTMLメール)。NFLに関するホットな話題や現地の最新情報、プレゼントやイベントのお知らせなど充実の内容!さらにセクシー美女の登場も!?ぜひお見逃しなく!

詳細はこちら