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NFLは戦力均衡のリーグではない?優勝チームから考察 [渡辺 史敏]

2016年02月19日(金) 12:26

チーム史上3度目のスーパーボウル優勝を達成したブロンコス。Kevin Terrell via AP

チーム史上3度目のスーパーボウル優勝を達成したブロンコス。Kevin Terrell via AP

 ブロンコスが24対10でパンサーズを下した第50回スーパーボウル。これで3回目の優勝を飾った。

 これまでスーパーボウルを制したチームは全32中19に上る。最も優勝回数が多いのはスティーラーズの6回で、49ersとカウボーイズが5回で続き、4回はジャイアンツ、ペイトリオッツ、パッカーズとなっている。3回はレッドスキンズとレイダース、ブロンコスの3チームだ。

 対して1回のみというチームは第3回のジェッツや第48回のシーホークスなど7チームとなっている。

 連覇については第1、2回のパッカーズに始まり、第9、10回と第13、14回の2回あるスティーラーズなど8回、7チームが達成している。一番最近は第38、39回のペイトリオッツで、もう10年以上前だ。ご存じの方も多いと思うが“スリーピート”と呼ばれる3連覇はいまだ達成されたことがない。NFLでトップレベルの戦力を維持することの難しさが出ているといえるだろう。

 ただこれでいわゆる戦力均衡がリーグ全体で保たれているか、というとそうとも言い切れない。まず先ほどの、3回以上優勝している上位9チームが、全50回のうち37回を占めているのである。

 さらにいまだスーパーボウル優勝の美酒を味わったことがないチームが13もあるのだ。その中には第25回から連続出場としては最長の4回連続出場を果たしながら、一度も勝つことができなかったビルズも含まれている。

 また出場さえできていないのがブラウンズ、ライオンズ、テキサンズ、ジャガーズと4チームもある状況だ。テキサンズのNFL加盟は2002年、ジャガーズは1995年と比較的新しいチームである。ブラウンズは1946年設立ながら、96年から99年までチームがなくなっていた期間があった。だがライオンズは1930年設立の古豪チームながら出場できていないのである。

 こうして見てみると、戦力均衡が取られやすいルールが採用されているNFLながら、やはりチームの戦力はコーチと首脳陣の力によって左右されるということが改めて分かるのだ。

コラムニスト紹介

渡辺 史敏

渡辺 史敏[わたなべ・ふみとし]兵庫県生まれ
ジャーナリスト兼NFLジャパン リエゾン オフィスPRディレクター。1995年から2014年3月までニューヨークを拠点にアメリカンフットボールやサッカーなどスポーツと、さらにインターネット、TV、コンピュータなどITという2つの分野で取材・執筆活動を行う。2014年4月に帰国、現職に。『アメリカンフットボール・マガジン』、『日刊スポーツ電子版連載コラム:アメリカンリポート』、『Number』などで執筆中。

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